2009 年 3 月 1 日 のアーカイブ

北朝鮮

2009 年 3 月 1 日 日曜日

北朝鮮が、また国際社会への恫喝準備を進めている。「人工衛星」という名目で弾道ミサイルの発射準備を進めている。またかである。

米国民主党・政権時代に、こうした恫喝外交で米朝間の交渉を行い、一定の譲歩を引き出したことの再来を夢見ているのであろうか。当時とはまったく、情勢が違うことを分かっていないのだろうか。

06年7月のテポドン2発射を受け、国連は北朝鮮にミサイルの発射凍結と、国連加盟国による関連技術の移転を禁止する決議を採択している。さらに、同じ年の10月には、核実験を強行し、国連はミサイル法規を求める決議を行っている。

また、太陽政策と称して北朝鮮への宥和政策を進めてきた韓国も、新大統領が明確に政策転換をし、日米との協調路線を打ち出している。

こうした状況の変化にも関わらず、また同じことを繰り返すのならば、ますます孤立を深めるだけだ。断固たる対応が必要で、政府が、「国連決議違反」との見解を示したことはまったくもって正しい。わが国政府の断固たる決意を示すべきだ。

とはいえ、ああした国であり、わが国政府は発射後の対処策、国際社会との協調などについて、今からシュミレートしておくことが大切だ。

恫喝には決して屈しないということを分からせるために、どういう対応をするのか。経済状況のどさくさにまぎれて、好き勝手を許さないためにも、断固たる対処が肝要だ。