2009 年 12 月 のアーカイブ

批判よりも

2009 年 12 月 24 日 木曜日

鳩山内閣の支持率が下落している。まあ、迷走を見れば当然だろうし、そろそろご祝儀も終わりといった時期なのだろう。

批判すべき点は、きちんとモノ申さねばならない。それは野党として当たり前のこと。加えて、与党に復帰しようというのであれば、「我々ならこうする」という提言を、もっと声を大にしてやっていかねばなるまい。

予算だって、対案をどんどん示せばいい。修正案を提出したっていい。逆に賛成できる「これはいい」という法案ならば、審議をむしろ迅速化させ、早期成立を図る度量を示したっていい。野党になったからといって、野党時代の民主党がやっていたような、愚かとしかいいようがない抵抗戦術はすべきでない。

まだまだ普天間

2009 年 12 月 17 日 木曜日

普天間基地の移設問題は、年内決着が絶望的な状況となってきた。長い間の米国との積み重ね、そして普天間の返還そのものも、「なかった」ことにされないか。不安である。

同盟関係の濃淡は、確実に外交、経済関係に波及する。韓国の前政権が、どうなったか。軍事面における前大統領の政策が経済面にも波及し、非常に苦しい状態に国家経済が追い込まれることになったのは、ご承知の通り。それを知らないわけでもあるまいに・・・。

しかし、今日の駅頭は寒かった。本格的な冬の到来でしょう。体調には十分、ご留意を。

忘年会にて

2009 年 12 月 11 日 金曜日

連日、忘年会が続いています。落選したにもかかわらず、多くの席にお招きいただき、感謝の毎日。

民主党の政策などについて、「ちょっと変だぞ」という声が聞こえてくるようになりました。外交政策、経済政策含めてです。

自民党が出来なかったであろうことをやっている部分については、素直に評価せねばなりませんが、一方で、普天間や補正予算の執行停止による景気や雇用の悪化には、おかしいとモノを申していかねばなりません。さらに、民主党ではだめだとなったときに、我々が国民の方々から信託を受けることが出来る政党へと変貌していなければなりません。

良い部分が思い切って評価をし、悪しきを正していく姿勢こそ大事。特に安全保障については、普天間問題だけではなく、全体的な枠組みの議論が必要になってくるでしょう。コストを負担することで、リスクを米軍に負ってもらっているという現実を極めて冷静に判断しなければ、議論の方向性が「おかしくなってしまいます。

アーミテージ氏

2009 年 12 月 8 日 火曜日

リチャード・アーミテージ元米国国務副長官、ハムレ戦略国際問題研究所長、マイケル・グリーン同研究所日本部長らが来日。意見交換、会議に出席してきました。

オバマ政権の評価、政策、アジア情勢、中国、北朝鮮などについて討議をした。

一番印象的だったのは、親日派で知られるアーミテージ氏の次の言葉だった。

「日本政府は同盟と連立とどちらが大切なのか」

もちろん、日米同盟の方が、社民党との連立よりも大切なのはいうまでもない。「日米同盟を非常に懸念している。日本政府の誰が何を言うのか、毎日聞かねばならない。何が正しい発言なのか分からない。世界における日本の目的は一体、何なのだ」。

ここまで来てしまった。もう、首相に政治決断をしてもらうしかない。規定路線で。党派うんぬんではなく、純粋に国益とは何かを考えてほしい。それだけだ。

普天間

2009 年 12 月 5 日 土曜日

恐れていた展開になりつつある。

政府内の発言が二転三転し、方向性が見えなくなってしまった。あの合意は、自民党と共和党で交わしたものではなく、日本国とアメリカ合衆国が交わしたものだ。政権が変わったなどという国内事情で、変更してよいものではない。

日米関係に亀裂が入ったこと自体も、大きな懸念材料。加えて、諸外国から見たら、日本という国は平気で国家と国家の約束を反故にするのだという前例を作ってしまうことになりかねない。大きく国益を損ねたといわざるを得ない。

今からでもいい。なんとしても年内に決着すべきである。