2011 年 4 月 6 日 のアーカイブ

選挙の可否

2011 年 4 月 6 日 水曜日

千葉県議選・浦安市選挙区の投票が危ぶまれています。私自身も浦安市、県選管、国と連絡し、「この時期に県議がいない」事態を回避すべく努力をしておりますが、非常に厳しい状況です。
千葉県、浦安市双方の言い分に一理があります。「選挙は民主主義の根幹であり、きちんと執行すべきだ」。「こんな状況で選挙どころではない」。どちらの話も分かります。
今回の話は立法に不備があった。そして、あまりに役人的な総務大臣の対応に問題があったと思っています。
今回の投票の延期は、都道府県選管の意見を聞いて、総務大臣が認定するものでした。そして、都道府県選管は市町村選管の意見を聞くものだとされていました。
浦安市の場合、浦安市選管は無理だといい、県選管は出来ると回答した。むしろ、延期するなら全国一律の対応を基本としても良かったのではないでしょうか。また、都道府県と市町村の意見が対立した場合には、より現場を詳しく知る市町村の意見を尊重するなどの付則をつけておくべきではなかったでしょうか。
今回の事態について、総務大臣側は杓子定規な法解釈を述べるのみ。いわく「選挙が無効となった場合は、公職選挙法の規定によって、再選挙を行わなければならない」「無効が決まったら、異議申し立ての期間を2週間おかねばならない」。「県と市で話しあって、努力してもらいたい」。なんじゃこりゃ。そんなのは素人でも言えます。
法の解釈は誰にでも出来ます。今回のような事態をどう乗り越えるかが政治主導と言えるべきなのに、全くその機能を果たしていない。最後に迷惑をこうむるのは市民です。
これから小池総務会長が浦安市にいらっしゃいます。お迎えに参ります。