知られないところで

今年を振り返ると、どんな一年でしたでしょう。いろいろあろうかと思います。
個人的には、外交、安全保障という分野に多くの方が興味を、持たれた年ではなかったかと思います。
外交や安全保障は国民の生活を守る根幹部分。注目されるということは、それが危機にあるということです。健全な状態ではないだろうと思います。
将来の夢や希望を語る国家でなければならない。国家の根幹部分の対処に追いまくられていては、未来像は描けません。
例えば、治安の問題は叫ばれるようになったのは、犯罪の検挙率が低下し、以前では考えられなかったとような事件が頻発してからでした。
口蹄疫も、自民党時代は抑え込みに成功し、被害は少なかった。今回に比べると、当然、騒ぎも小さかった。しかし、今回は抑え込みに失敗し、被害が広がり、大騒ぎになりました。自民党が準備していた対処マニュアル。国家の危機でしたから、政党の枠を超えて、提供の準備が出来ており、政権への申し入れも行ったそうです。しかし、それが使われることはありませんでした。
危機管理、安全保障の分野に携わる政治は、評価の対象にならないことが最大の評価かもしれません。
国民が危機意識を持つ前に、未然にそれを防ぐ。そして、安全、安心を確保する。常に一歩先の、危機意識を持たねばなりません。最悪の場合を想定して、対処方法を考えておかねばなりません。
現在の政権にそれができるのか?出来ていないと断じざるを得ません。
浪人中の身ではありますが、政治を志す以上、準備だけは怠りなく進めておかねばなりません。