活動報告

ゲリラ豪雨を含めた雨水対策協議をスタートしました 2009年1月

 近年、都市基盤の整備を上回る瞬間的な降水量を記録することが多くなり、死者まで発生しています。最近の例では、昨年の兵庫県神戸市で都賀川増水事故があり、10分間で24ミリの豪雨が降りました。これは全長25メートルのプールが10秒で満杯になる記録的雨量です。このような集中豪雨(ゲリラ豪雨)の対策として、来年度から広域の排水の整備に加えて、都市部において集中的な対策を講じます。


 私の選挙区を含め都市部においてはどこも共通の課題ですが、豪雨対策は短期と中長期の2面から対策が必要だと考えています。


 短期では基盤整備です。例えば、下水だけでは雨水があふれてしまう地域に、雨水管、排水ポンプを整備して、強制的に排水を行う設備の整備です。


 中長期では、わが国の農山村、林業、棚田などを保護し、上中流地域の保水力を維持することが必要です。昔は農林業と保水を同時に行っていました。この古き良き知恵をもう一度見直すべきです。


 また、これらの国土対策は過疎の回避にもつながります。都市部に居住している我々にも、いわゆる「山村」を守ってもらっているという意識と、それに対する投資が必要だという認識が必要です。


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