活動報告

臓器移植法改正案が衆院で採決されました 2009年6月

 今月子供たちの臓器移植の道を開くため現法では15歳以上、かつ本人の書面による提供意思と家族の同意が必要であった「臓器移植法」の改正案が衆院で採決されました。


 国会で提出された4案は以下の通りです。


A案:脳死を人の死として、臓器移植を進めていく。

B案:年齢制限を12歳以上の対象に引き下げる。

C案:現在よりも判定基準を厳格化する。

D案:年齢制限は撤廃するものの、脳死を人の死と一律に位置づけることは見合わせる。


 結果、A案が衆院で採決され。近々参院に通されます。


 私自身は、A案に反対票を投じた。臓器移植に対象年齢を設けてしまうB案、C案では、移植医療が前に進むとは言い難いです。年齢制限を設けないA案か、D案に賛成ということになりますが、「脳死は人の死」ということが、日本人の持つ死生観に適するのかどうか、国民的な合意が得られているのかどうかということを考えた末、私はD案の賛成にいたりました。


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